
No More Again 12
「あぁ、お腹苦しい〜
道明寺足りた?」
こいつ昔と変わらずバクバク食べんなぁ…
「おぅ。俺もそんな食べられねぇーよ」
それにつられて俺もバクバク食べてちまった…
明日出張なのに
「ねーねー、もう一軒行かない?」
…!?
…牧野、誘ってんのか?
いや、それは考えすぎだ
牧野はきっと俺とただ話したいだけ
ただそれだけ
それにそれにのってもう一軒とかで欲情しちまったら……
無理だ
やめよう
「俺明日出張だぞ?」
「えー、ダメなの?」
そんな目で見るな
口を尖らすな
悲しそうにするなっ…
そんなことされたら俺は……
「っ…わかった。
あと一軒だけだぞ?」
牧野にはどうしてもかなわねぇ
「ありがと
やっぱり道明寺って優しいよね」
ニコッと微笑んで俺の顔を見ながらオレンジジュースを飲んでいた
もう一軒なんて…耐えれる訳が無いッッッ!
「早く行くぞっっ」
こいつの顔見るとこいつにはかなわねぇ…
ーーー
「ここがいい!」
牧野が立ち止まったのはオシャレなバーだった
「お前酒飲めんのかよ」
「お酒くらいちょちょいのちょいだもんっ!」
行く気満々の牧野の願いを断れず
バーに入ってしまった
店に入って、5分後に気づいた
牧野に酒は合わない
1杯目の半分も飲んでないのに牧野は顔を赤くして浮かれている
「……お酒くらいちょちょいのちょいって言ったのは誰だ?」
「うへぇふぇぇぇ」
「気味わりぃ笑い方すんな
行くぞっ」
「んんー!
やぁぁぁぁだぁっ!」
「はぁ?さっきここで終わりって…」
チュッ
「ねー?道明寺?」
こいつ…今…!?
「お前っ!なにし…」
驚いてる俺を無視し牧野が抱きついてきた
「………すき」
好きって本当に言ってるのか?
「牧野っ…?」
「大好き」
こいつ、なんかおかしい…
酒くせぇ…
まさか、酔ってこんなことを言ってんのか!
「おい、ちょっ…」
「うふふふふ」
牧野は笑いながら目を閉じ始めた
「おい、何寝てんだよ」
「道明寺、あったかぁぁい」
それが牧野が言った最後の言葉だった
そのあとはグーグーて寝しまった
「っ…帰るぞッ!」
牧野の家を西田に調べさせ、鍵を取り出し牧野の家に入ると
そこには俺がたくさんいた
多分、今まで載った雑誌が全部綺麗に整頓されていた
「お前、どんだけ俺のこと好きなんだよ」
やっぱり牧野はマジだからなのか?
マジで本当に俺の事を…?
「んぅぅぅ…」
「言っとくけどな、俺の方がお前のこと好きだからな」
聞こえてるはずもないが今まで溜め込んでたことを言い
牧野をベットへ寝かせ部屋をあとにした
そのまま俺も家で軽く寝た
次会う頃には牧野は俺の事はもうなんとも思ってないよな…?
どうせ、すぐに違う男を好きになるんだろ?
いつも応援ありがとうございます。
道明寺足りた?」
こいつ昔と変わらずバクバク食べんなぁ…
「おぅ。俺もそんな食べられねぇーよ」
それにつられて俺もバクバク食べてちまった…
明日出張なのに
「ねーねー、もう一軒行かない?」
…!?
…牧野、誘ってんのか?
いや、それは考えすぎだ
牧野はきっと俺とただ話したいだけ
ただそれだけ
それにそれにのってもう一軒とかで欲情しちまったら……
無理だ
やめよう
「俺明日出張だぞ?」
「えー、ダメなの?」
そんな目で見るな
口を尖らすな
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そんなことされたら俺は……
「っ…わかった。
あと一軒だけだぞ?」
牧野にはどうしてもかなわねぇ
「ありがと
やっぱり道明寺って優しいよね」
ニコッと微笑んで俺の顔を見ながらオレンジジュースを飲んでいた
もう一軒なんて…耐えれる訳が無いッッッ!
「早く行くぞっっ」
こいつの顔見るとこいつにはかなわねぇ…
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「お前酒飲めんのかよ」
「お酒くらいちょちょいのちょいだもんっ!」
行く気満々の牧野の願いを断れず
バーに入ってしまった
店に入って、5分後に気づいた
牧野に酒は合わない
1杯目の半分も飲んでないのに牧野は顔を赤くして浮かれている
「……お酒くらいちょちょいのちょいって言ったのは誰だ?」
「うへぇふぇぇぇ」
「気味わりぃ笑い方すんな
行くぞっ」
「んんー!
やぁぁぁぁだぁっ!」
「はぁ?さっきここで終わりって…」
チュッ
「ねー?道明寺?」
こいつ…今…!?
「お前っ!なにし…」
驚いてる俺を無視し牧野が抱きついてきた
「………すき」
好きって本当に言ってるのか?
「牧野っ…?」
「大好き」
こいつ、なんかおかしい…
酒くせぇ…
まさか、酔ってこんなことを言ってんのか!
「おい、ちょっ…」
「うふふふふ」
牧野は笑いながら目を閉じ始めた
「おい、何寝てんだよ」
「道明寺、あったかぁぁい」
それが牧野が言った最後の言葉だった
そのあとはグーグーて寝しまった
「っ…帰るぞッ!」
牧野の家を西田に調べさせ、鍵を取り出し牧野の家に入ると
そこには俺がたくさんいた
多分、今まで載った雑誌が全部綺麗に整頓されていた
「お前、どんだけ俺のこと好きなんだよ」
やっぱり牧野はマジだからなのか?
マジで本当に俺の事を…?
「んぅぅぅ…」
「言っとくけどな、俺の方がお前のこと好きだからな」
聞こえてるはずもないが今まで溜め込んでたことを言い
牧野をベットへ寝かせ部屋をあとにした
そのまま俺も家で軽く寝た
次会う頃には牧野は俺の事はもうなんとも思ってないよな…?
どうせ、すぐに違う男を好きになるんだろ?
いつも応援ありがとうございます。

コメント返すの遅くなっていてすいません!
最近記事もろくに更新できていませんでした…
今週末まではフリータイムが多いと思うので書きだめしてしっかり更新できるようにします💦
あと、全然話が変わるんですけど
2、3週間前にランキングを始めまして、順位が上がってきてて嬉しいです♪
ブログの拍手数もだんだんと増えてきています( ー`дー´)キリッ
これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m
すいません!
11と12の記事が逆になってました…
教えてくれた方、ありがとうございます!
最近記事もろくに更新できていませんでした…
今週末まではフリータイムが多いと思うので書きだめしてしっかり更新できるようにします💦
あと、全然話が変わるんですけど
2、3週間前にランキングを始めまして、順位が上がってきてて嬉しいです♪
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これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m
すいません!
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教えてくれた方、ありがとうございます!
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